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根岸屋 - 東京都青梅市

TOKYO X というブランド豚肉がある。誰と話してもみなさんご存知ない様子から考えて、どうやらブランド戦略がいまいちうまくいってないらしい。モチモチした肉質で、美味しいんだけどなぁ〜。

そんな TOKYO X をあしらったカレーうどんを食べられるお店が、 根岸屋 だ。かなり見た目にインパクトのある盛り付けで、なかなか繁盛しておられるようだ。 ^^

お店の名前は、このブログに何度か登場しているのだけど、実際に行ったのは一度だけ。というのも、営業時間を過ぎてしまったり、道に迷って諦めたり…。 ^^;

なので 根岸屋 は、 (私にとって) ちょっとレア感のあるお店なのだ。

お店の場所は、東青梅駅の南西側。

根岸屋の外観 (PowerShot G7X MarkII + Auto - ISO125 F5.0 1/1250)

昭和な雰囲気が漂う古風な佇まい。

根岸屋の店内 (PowerShot G7X MarkII + Av - ISO500 F2.0 1/60)

もちろん店内も純和風。

TOKYO X の案内 (PowerShot G7X MarkII + Auto - ISO400 F1.8 1/250)

家族に食べさせたい豚作りに臨んでます。生産者より だそうな。きっと精魂込めて育てられているに違いない。

TOKYO X の入ったメニュー (PowerShot G7X MarkII + Auto - ISO125 F2.5 1/30)

TOKYO X 入りのメニューはこちら。普通のうどんメニューもあるけど、目的は TOKYO X なので、この中から選ぶことになる。

右の四つがカレーうどんで、右から解説すると…。

  1. いわゆるカレーうどん。
  2. ザルに盛られたうどんと、器に入れられたカレーが運ばれてくる。カレーうどんのつけ麺バージョンといったところ。
  3. カレーの下にライス、上にうどん。カレーライスとカレーうどんが一緒に食べられる。
  4. カレーうどんの上に目玉焼き。

まあ、率直に言って どれを食べても味に違いはない!! 。 ^^;

カレー南蛮 (PowerShot G7X MarkII + Auto - ISO125 F2.0 1/30)

これが一番シンプルなカレー南蛮。表面張力の限界に挑戦しているかのよう。溢れさせずにテーブルまで運んで来てくださる技は、一子相伝かもしれない。 ^^;

もりカレー南蛮 (PowerShot G7X MarkII + Auto - ISO125 F2.0 1/30)

こちらは、表面張力の限界に挑戦してない もりカレー南蛮

もりカレー南蛮のうどん (PowerShot G7X MarkII + Av - ISO320 F2.0 1/60)

ツヤツヤの太めのうどん。

お味の方は…。

うどんは、歯ごたえはあるんだけど、コシってゆーより、固茹でタイプかな。香川や徳島スタイルぢゃなくって、甲府あたりのスタイルに分類されると思う。山を越えれば甲府だしね。

カレーは出汁の効いた和風のヤツ。けっこうミルキーで独特な味わい。辛さは控えめな印象で、子どもでも食べられそうな感じ。大人は好みに応じて唐辛子で辛さを足して、ちょうどいい感じにするといいと思う。

肝心の TOKYO X は、もちろんカレー味。 ^^; 歯に当たる感触が固過ぎず、柔らか過ぎず、モッチリしていていい感じ。以前も似たようなことを書いていて、トンカツで食べたいと思っているのだけど、未だ実現していない。 ^^;

見た目がとっても特徴的なので、一度、脚を運んでみられてはいかが? ^^