旧福知山線廃線跡をハイキング
う〜む…。あまり腰の調子がよろしくない。 (TT) すっかり自転車生活が身についているので、腰痛なんて無縁だろうと思っていたのだけど、調べてみると 前傾姿勢のきつい、ロードバイクには乗らないように なんてことが書いてある。「自転車に乗れないなんて… (TT)」とは思いつつも、これからも自転車ライフを続けてゆくために、ちょっと様子を見た方がいいか…ということで、今回はドライブへ。
…そーいえば…。
昨夜、ワインを一本空けちゃったってのもあって、自転車に乗れる体調ではなかったんだっけかな。 ^^;
石窯 天然酵母 パン工房 のら
まずは、めっちゃ美味しい天然酵母のパンを食べられる パン工房 のら へ出かけて、エネルギーを注入。遠いんだけど、時々、むしょーに食べたくなって訪れる、お気に入りのパン屋さんだ。 ^^
こーゆーところのしっかりしたパンを食べていると、コンビニなんかで売ってる大手メーカーのパンはお菓子にしか思えなくなるな。 ^^;
薪。薪。石窯好きの萌えポイント。 ^^
ロードバイクの人たちが先客としていらっしゃるようだ。 ^^ 今回の私は車だけどね。 ^^;
店内に入ると、奥に構える大きな石窯がある。これがマスター自作のこだわりの石窯で、ご自身でレンガを組まれたそうな。
そして味わい深い手作りのメニュー。素敵すぎる。
そしてパン。小麦の香る、絶品だ。 ^^ もうちょっと具が多い方が好みなんだけど、パンの美味しさを味わえるバランスが大事なんだろうなぁ〜。
ロードバイクのお客さんが退店された後で撮った、店内。木の暖かい雰囲気を大事にした作りになってて、とっても落ち着く。 ^^
お店の前にあった紅葉が綺麗だった。いい時に訪れることができた。 ^^
旧福知山線廃線跡
食後は、旧福知山線廃線跡を探索するために、武田尾駅に移動した。
車を停めて、武庫川にかかる橋を渡る。
蛇足ながら、車を停めるところには不自由するので、電車、自転車、バスなんかを利用した方がいいかも…。 ^^;
橋の上からの風景。
川沿いの風景。ほとんど水流がなく、しかも凪だったので、川面の鏡面写真を狙ったのだけど、2枚目の逆さ絵は、なかなかわかりにくくなってしまった。 ^^;
旧福知山線廃線跡は、ハイキングコースになっているので、看板に従って歩いてゆく。
枕木の後を辿ってゆくとトンネルに遭遇。真っ暗なので、懐中電灯なんかを持ってないと、歩くのに難儀する。私はスマホで凌いだ。 ^^;
ハイキングコースは舗装路ではなくグラベルだ。 ^^;
武田尾側からの二つ目のトンネル。
紅葉も終盤で、奥には既に葉の落ちた木々も見える。
廃線跡の風景。 スタンド・バイ・ミー みたいだ。 ^^
もともと電車が走っていたところなので、アップダウンのない歩きやすいコースだ。
ちょっとドキドキする看板。時間が押してたこともあり、ここで折り返した。この先には鉄橋があったりして、さらに魅力的らしいので、名残惜しくはあるのだけど…。 ^^;
リア充のカップル!!! 風景写真を撮りながら、仲良く歩いていた。デートコースにも最適なようだ。 ^^
幼少の頃に住んでいた尼崎市、伊丹市の近くの武庫川とは、まったく雰囲気の違う上流の武庫川の景色。
トンネル in トンネル。なんか、探検隊っぽい雰囲気だ。ここを掘ったら、ミイラが出て来たりして…。 ^^;
人工的な気配のない景色。日頃、さんざん文明のお世話になっているのだけど、やっぱりこーゆー景色が好きだわ。
武田尾まで戻って来たところで、西日を背にして。
すべての道のりを歩いたら、片道二時間ほどかかるらしいのだけど、普段着か軽装備で歩けるハイキングコースなので、山歩きをしたことのない人でも大丈夫。 ^^ 子どもの頃の遠足を思い出して、訪れてみてはいかが? ^^
…あ、懐中電灯は忘れずに。 ^^