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山中湖サイクリング - 後編

山中湖サイクリング - 前編 の続き。

まずは、腹ごしらえ。湖畔で遭遇した 里休 というところでミックスフライ定食を食べた。せっかくの山梨県なので、ほうとうなんかを食べたかったのだが、宿泊 & カフェがメインのようで、食事の選択肢がなかったのだ。木やレンガを使ったとても雰囲気の良いお店なので、ここで宿泊して、早朝から日の出サイクリングなんかもいいかもしれない。 ^^

食後は山中湖を一周。サイクリングロードが整備されていて、車を気にすることなく、ほとんど一周できる。のんびりと富士山や山中湖の表情の変化を楽しみながら走って一時間ぐらいかな。レンタサイクルも充実してたので、車やバスで来て、湖畔サイクリングを楽しむこともできる。あまりにも爽快すぎて、何周でも回っていたかったぐらいなので、日頃、自転車に乗らない人も訪れてみてほしいと思った。

名残惜しいけど、帰路に向かって出発。颯爽と道志みちを下り、明るいうちに橋本駅に到達したいところ。

概ね下り基調なのだが、やはりアップダウンがある。そのアップがなかなかしんどくて、確か 8% ほどの斜度の登りだったかな。そんなに長くなはないけれど。

山伏峠のトンネルを越えると、 道の駅どうし まで、ほとんど下り。

コガさん「一直線なんで、先に行って 道の駅どうし で待っててください。 ^^」

というのは、彼は慎重派なので、下りをかっ飛ばしたりしないから。ミニベロだってこともあるかな。私もダウンヒラーって訳ではないのだけど、車やオートバイで山道を走るのは慣れているので、快適な範囲で先行する。

道の駅どうし に到着。やっぱ、下りは気持ちいい!! ^^

晴天に恵まれているとはいえ、12月の山道を下ると、そこそこ寒いし、長い距離を走ると、塩味が恋しくなる。そんな時に最適なのは、やっぱり豚汁だろう。こーゆーときの豚汁は、サイコーに美味いのだ。 ^^

のんびり休んだところで、帰路へ。

やっぱり多少の登りは避けられない。…というレベルではなかった。この後、相模原へ抜ける道中、とても下り基調とは言えないようなヒルクライムが待ち受けていたのだ。

私「ハー、ハー。こ、これはきつい…。ぜんぜん下り基調ぢゃない!! (TT)」
コガさん「ですね。予想外のお代わり坂ですね。 ^^」
私「ハー、ハー。ホントに帰ってるの? どっか寄ろうとしてるんぢゃないの? (><)」
コガさん「いや〜、道を間違えましたかね? ^^」
私「#@!*&^%$!!」
コガさん「冗談です。車が多いんで、道志みちに間違いないですよ。 ^^」

そんな感じで、なんとか橋本駅に到着。 ^^; 冬なので、あたりはすっかり暗くなっていた。自走で帰るプランもあったのだが、交通量が多そうだし、脚を酷使してしまったこともあって、おとなしく輪行で帰ることにした。

私「今日のコースは最高でしたね。また、行きたいですね。 ^^」
コガさん「そうですね。次回は明神峠ですかね。 ^^」
私「黒の組織に埋め込まれた爆弾があるから、絶対に無理っす!! (TT)」