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北摂サイクリングスポット巡り

夏だ! 暑い!! こんな暑い日に自転車に乗ると、熱中症が心配になる。しっかり対策をしなければ…ということで、対策として車で行くことにした。 ^^

まあ、その…。新しいカメラが楽しくて…ね。 ^^;

…という訳で、今回は写真を頑張ってみた。といっても、まだ買ったばかり。基本的にオートで、時折、 Av や Tv を織り混ぜるぐらい。昔、デジイチで遊んでた頃も、そのぐらいだったので、まあ、そのぐらいが私のスキル限界だ。

あと RAW で撮って、自分で現像するってゆーのも頑張ってみた。知識がないので、ホワイトバランスと明るさの調整ぐらいだけど、けっこう楽しいもんだねぇ〜。 ^^

パン工房のら

パン工房のら の場所は、三田市の北部にある母子 (もうし)。ここのパンは、ちょっと街中では食べられない。国産小麦、天然酵母、自作の石窯にこだわった、小麦を美味しく味わうためのパンを作ってらっしゃる。

お店の外観。飾り気のない山小屋な感じ。

この中に試行錯誤を重ねた立派な石窯があって、いつ見ても惚れ惚れするのだけど、お仕事の邪魔をしてはいけないので、写真は遠慮した。

庭には薪が積んである。この山小屋っぽい雰囲気が好き。

この、素朴でシンプルなものに着目してらっしゃるのが伝わってくる感じの入り口も好き。。

コーヒーカップは、知り合いの陶芸家さんから買ってらっしゃるそうな。

トロける香るブルーチーズの入ったピザ。もちろん、素朴なパンも堪能させていただいた。美味しいパンを食べると幸せな気分になれる。 ^^

締めはタルト。酸味と甘みがたまらない。スッキリ目のコーヒーとの相性抜群。 ^^

表の雰囲気はこんな感じ。たくさん車が止まっているが、これは作業車。生い茂る木々の手入れをしていたようだ。

パン工房のら へ行く道はいくつかあるが、南から入ると激坂の母子峠越えになる。確か 10% オーバーの坂が続くので、自転車ではなかなかの難所。その分、ご褒美は至高でもあるけれど。 ^^;

一軒家

食後にタルトを食べたにもかかわらず、さらなる甘味を求めて、わらび餅の 一軒家 を目指した。母子峠への登り坂の中腹にあり、往路で気になっていたので、帰りに寄ってみたのだ。

一軒家 は、茶そばとわらび餅のお店。

茅葺の古民家カフェといったところ。

メニューはシンプル。だが、絶品。

庭には池があって、立派な鯉がいた。

中はもちろん和室で、とっても風流な景色が広がる。居心地が良すぎる。住みたい!!

夏といえば風鈴。

この写真は、もうちょっと外がボケた写真にしたかったのだけど、 f1.8 でもあんまりボケなかった。どうすればいいんだろ? もっと風鈴に寄れば良かったのかな? それとも望遠?

冷たい抹茶とわらび餅。このわらび餅は絶品。「えっ! 何、この口の中でトロけてる食感!! オレの知ってるわらび餅ぢゃない!!!」

甘すぎないきな粉に、スッキリとした抹茶。これ、至福過ぎる。

山の中にあって、どこまでが庭かわからないのだけど、お店の側には水の綺麗な小川が流れている。

「流動感を出すためには、シャッター速度を遅くするんだよなぁ〜」と知識だけはある。 ^^; 遅すぎると手ぶれするし…と 1/20 で、こんな感じ。これ以上は、三脚がいると思うんだけど、 Canon PowerShot G7 X Mark II には手振れ補正機能があるハズなので、まだ、頑張れたかもしれない。

…まだ、使いこなせてないので…。^^;

龍化吊橋

食後のドライブで、知明湖をグルっと回って、龍化吊橋へ。二手に分かれている知明湖の左側で、一庫大路次川 (ひとくらおおろじがわ) との境目ぐらいにある。

50m ほどの吊り橋だが、鉄橋と違って、とても揺れる。「丈夫で耐久性が高い」と説明に書かれていても、風が吹けば揺れるし、誰かが通れば揺れるのだ。苦手なんだよなぁ〜。 ^^;

でも覚悟を決めていざ出陣!

真ん中で上流側をパシャ! 撮影者の腰は引けてる。

下流側もパシャ!! 撮影者の足は震えている。橋も揺れてる。 (TT)

うん。頑張った。 ^^; 一応、渡りきって、戻ってきた。

エピローグ

うん。機材は文句なし。あとは、撮影者の腕だな。 ^^;

自己満足ぢゃなく、観た人に「ここ、行ってみたい〜」って思ってもらえるような写真を撮りたいものだ。 ^^