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若狭路センチュリーライド - 翌日
当初、金沢まで走って、北陸新幹線で輪行することを考えていた。だけど、金沢ってめっちゃ遠いのね。 ^^; 前日に 200Km 走って疲労している状況では、ちょっと無理そうだ。
京都から東海道新幹線で輪行するとして、琵琶湖まで走ってあとは体調と時間次第かな。琵琶湖の西側は湖西線が通ってるから、いつでもエスケープできるし。
元気なら京都まで、不調なら近江今津まで。そんなざっくりした感じで、イベントの余韻を楽しみつつ、帰路についた。
コース概要
北が上なので、左上がスタートの若狭湾で、下が近江舞子駅になる。
琵琶湖へ
朝食は 7:00a.m. に用意していただいた。納豆、卵かけご飯、そして味のりと、ご飯を三杯いただいた。めっちゃ元気出る。 ^^
女将さんに往復便の発送をお願いするも、 MacBook なんかはバックパックで背負うので、身軽ってわけにはゆかないのがつらい。 ^^;
会計を済ませ、満面の笑顔を浮かべる女将さんに「お世話になりました。ありがとうございました。 m(__)m」と別れを告げ、琵琶湖に向けて出発した。
しばらくは、前日も走った若狭湾沿いを走り…。
トンネルを抜け…。
内陸の田園地帯を通って、琵琶湖方面へ舵を切る。
前日の疲れで、脚が重い。そして、向かい風。「こりゃぁ、京都まで走るのは無理そうだなぁ〜。 ^^;」
鯖街道を走り、緩い坂を上る。おそらく 5% 程度なのに、めっちゃしんどい。 ^^;
小川の景観に惹かれて写真休憩。ふっと道路の向こう側に目をやると、「あれ? なんか見たことあるぞ? 昨日、通ったような…。」
若狭路センチュリーライド の給水所になってた熊川宿だった。「こっち方面に来てたのかぁ〜。ぜんぜん、知らんかったぁ〜。 ^^;」
せっかくなので、のんびり観光を。
明治維新あたりのドラマなんかを撮影できそうな感じだ。でも、撮影セットぢゃなく、実際に人が住んでて、生活してらっしゃるようだ。観光地化されているので、近代的な建物に改修しちゃダメなんだろうなぁ〜、たぶん。
平日の午前中だから、ほとんど観光客がいない。フォトショップで人物を消した訳ではない。 ^^;
近くにあった道の駅にも立ち寄った。ものすごく立派なミュージアムがあった。「こんなことにお金を使うなら、他にも…」いや、まあ、私が口を出すことではないか…。 ^^;
観光気分でのんびり休んだところで、琵琶湖へ向かって出発した。峠を超えて、 10Km ほど下って…。
琵琶湖に到着。ここまで来ると風はおさまっていた。湖面は凪で、緩やかな優しいリズムの波音が静かに流れていた。
最寄りの駅は近江今津だけど、せっかくなので、湖西を南へ向かって自走を続けることにした。
一応、サイクリングロードがあったんだけど、ここはロードバイクで走るようなところではなかった。 ^^; この先、なかなかの悪路で…。まさかバニーホップが、実際の危機回避に役立つ日が来るとは思ってなかった。 ^^;
サイクリングロードから車道に出ると、ほとんど車の来ない快適な道路だった。蛇がいて驚いたけどね。 ^^;
琵琶湖に流れ込む川をパシャり。
自販機休憩。関西限定となれば…。
こーなる。 ^^;
ホント、車が来ない。これならビワイチは快適かもしれない。
…そうでもなかった。 ^^; ここからしばらく続く国道161号線は、交通量の多い狭い二車線道路で、バスやトラックもバンバン走るし…。一気にビワイチに挑戦する気が失せてしまった。 (><) たぶん、ビワイチ慣れしている人たちは、回避ルートを走るんだろうなぁ〜。
近江舞子駅到着。めっちゃしんどいかったので、ここから輪行することに決めた。
湖西線で京都駅まで行って、東海道新幹線に乗り、駅弁を頬張る。
選んだのは京都牛膳。
う〜ん…。なかなか筋張ったお肉だなぁ〜。もう、買わないかな。 ^^;
エピローグ
ここのところイベントが立て続けでドタバタしてたけど、春のイベント参加は 若狭路センチュリーライド で終わり。来週からは落ち着いて普段のライドに戻れる。
「あれ? でも、イベントがない時ってどーしてたんだっけ? ^^;」