雨の日は、ロードバイクの映画でも
ここのところ、ずっと雨が続いている。水曜日は久しぶりに青空を見たけれど、台風の影響で今週末もどうやらロードバイクに乗れそうにない…。 (><)
ということで、本を読んだり、映画を見たりして過ごしすことになる訳だけど、Amazon ビデオにロードバイク関連の映画を見つけたので、先週末に観た 3 本の映画をご紹介。
疾風スプリンター
これは香港映画で架空の話し。
プロ・ロードレースチームに入った若者たちの青春の物語。イケメン俳優、スピード感溢れるロードレス、挫折&葛藤、恋愛、そしてドーピングなど、いろいろ入った青春映画の王道って感じ。
名作って訳ぢゃぁないけど、楽しめた。 ^^
疑惑のチャンピオン
前人未到のツール・ド・フランス七連覇を成し遂げた (その後、記録は抹消) ランス・アームストロングの映画。事実を元にしてるけど、ドキュメンタリータッチぢゃなく、普通の映画 (生きてるけど、伝記ってことになるのかな?) として撮られている。
ロードバイクを始めるずっと前に、 ただマイヨ・ジョーヌのためでなく を読んで、めちゃめちゃ感動したことがあるだけに、ランス・アームストロングにはものすごく思い入れがあって…。う〜ん、まあ、なんとゆーか…。 ^^;
講談社
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パンターニ
ランス がヒールの代表格になってしまった一方で、めちゃめちゃ愛されている マルコ・パンターニ の映画。こっちは、ドキュメンタリータッチ。
ドーピング疑惑から、 オーバードース で亡くなっているのだけど、こっちはマフィアやスポンサーの陰謀説が余韻を残す感じになっている。時代 (ランスよりちょっと前) なのか、愛されてたが所以なのかは分からないけど…。
エピローグ
どの映画にも共通してドーピングが登場するのが、なんとゆーか…。 ^^; ロードバイクとドーピングは切っても切れない関係なのかしら? (最近も、メカニカルドーピングや、チーム解雇のニュースがチラホラ…) ^^;
シンプルな持久系スポーツは、ヘマトクリット値で体勢が決まってしまうので、科学的なアプローチがとっても効果的。なので、現在のルールでは、この先もイタチごっこなんだろうなぁ〜と思う。
F1 のコンチネンタルサーカスを彷彿とさせる ハンマー・シリーズ に私は期待しているのだけど…。盛り上がってゆくといいなぁ〜。 ^^