ミニベロ房総族によるラーメンライド
私は時々、 DAHON Presto SL でジテツーしているのだけど、それを見た新入社員が折り畳み自転車が欲しいと相談に来た。「色々あるけど、費用対効果が高いのは DAHON かなぁ〜。」と URL とショップを教えたところ、まさか DAHON Mu SLX でジテツーするようになるとは…。 ^^;
せっかく、いい自転車を買ったのだから、ジテツーだけに使うのは勿体無い。『これは、自転車沼に引き込まねば〜 ^^;』ということで、企画したのが房総半島ラーメンライド。房総半島なら、おおよそ平坦路で走り回れるので、楽しく沼の入り口へ連れて行けるはず…。ムフフフ。 ^^
コース概要
操作ミスでデータを消してしまったため、復路のみ。 (TT) 往路と復路はちょっと違うので、残念だけど、悔やんでもしょーがない。 ^^;
往路の写真が最初にまとめて表示される、ちょっと残念な RELIVE になってしまった。 ^^;
プロローグ
ミニベロとはいえ、走行性能の高い DAHON Mu SLX と一緒に走るなら、ロードバイクでも良さそうな気もするのだけど、信号の多い都内のジテツーチャリダーということを考えると、 DAHON Presto SL の方が一緒に楽しめるだろうということで、今回はロードバイクは封印。
そして、コガさんも呼んでおいた。もちろん、ミニベロ縛りだ。 ^^ なので、今回はミニベロ三台での房総半島ライドということになった。
ミニベロとなるとウェアが悩ましい。レーパン&サイジャーでミニベロは、なんか滑稽な絵になりそうだけど、普段のジーンズ&ジャケットだと重いし、汗をかくと困るし…。で、選んだのは VALETTE のポケポロとスウェット。防寒装備として、長袖インナーとジレも着ていたけど、朝は 10℃ だったので、最初はちょっと寒かった。まあ、だいたい OK。
ただ、グローブとサングラスを忘れたのが、ちょっと困った。 ^^;
らーめん八平へ
五井駅集合は 9:10a.m. 。一本、後の電車でやって来たコガさんと合流し、出発したのは 9:30 a.m. 頃のこと。目的地の らーめん八平 に到着するのは、 11:30 a.m. 頃の見込み。お昼にはちょっと早い時刻なので、ちょうどいいと思っていたのだが…。
フォールディングバイクなので、サクッと組み立てて走り始める。この輪行のお手軽さがフォールディングバイクの魅力。 ^^
目的地までのほとんどは大多喜街道 (R297) を辿るシンプルなものなんだけど…。
GARMIN に任せた大多喜街道までの道は、まさかの農道。予想外過ぎて、笑ってしまった。 ^^
その後、そこそこ交通量の多い大多喜街道を進んでゆく。
小湊鉄道が側を通っているので、こんな趣のある写真が撮れた。 ^^
25Km/h を超えた巡航だと、 DAHON Mu SLX の若者が汗を流していたので、休憩を多めに取るようにして、 23Km/h ぐらいを目安にするようにした。
交通量が減ってきた。かなり目的地に近づいた。
左折して山内ダム方面へ入ると、ちょっとしたヒルクライムに遭遇。私だけシングルギアなので、めっちゃしんどい。 ^^; 8% を越えると、まっすぐに上れない。 (><) DAHON Mu SLX の若者に颯爽と抜かれた。 ^^;
トンネル発見! ヒルクライム終了。ロードバイクだとなんてことはない上り坂なんだけど、シングルギアだとなかなか厳しかった。 ^^;
上った後は下る。ミニベロでも下りは快適、快適。 ^^
らーめん八平 到着。 11:50 a.m. ぐらいだったかな? まさか、こんなに並んでいるとは…完全に予想外。 ^^;
待ち時間の見積もりは1時間ほど。で、ドンピシャで 13:00 ちょっと前に店内に入ることができた。晴天でポカポカしてたし、三人で駄弁ってたので、そんなに苦ではなかった。
お店の詳細は、別記事の らーめん八平 - 千葉県長生郡長南町 にて。
高滝ダム経由、五井駅行き
お店を出たのは 14:00 頃のこと。きっと紅葉が素晴らしいと思われる養老渓谷に若者を連れて行きたかったけど、日の入りが 16:35 なので、暗くなるまでに駅に戻るのはちょっと厳しそうだ。少し考えて、高滝ダムを経由して五井駅に戻ることにした。
来た道を少し戻って、高滝ダムへ。
久しぶりの高滝ダム。
お汁粉で糖分補給。
ここで今回の3台をご紹介。左から DAHON Mu SLX, DAHON Presto SL, bd-1 だ。私だけシングルギアで、私だけスタンドが付いてない。 ^^;
# bd-1 は、今は birdy に名称変更されている。
ダムを後にしたのは 15:00 過ぎだったかな? この季節、西日が早い。
線路は絵になる。 ^^
夕焼けを堪能しながら…。
五井駅到着。
走行距離は 70Km ほどで、若者も最後まで無事に走りきることができた。 ^^ これだけの距離を走るのは初めての若者は、そこそこ汗はかいてたけど、これだけ走れれば十分に一緒に遊べるだろう (ヒルクライムぢゃなければ)。 ^^ さてさて、次はどこへ連れてゆこうかな。 ^^