若狭路センチュリーライド - 翌日

当初、金沢まで走って、北陸新幹線で輪行することを考えていた。だけど、金沢ってめっちゃ遠いのね。 ^^; 前日に 200Km 走って疲労している状況では、ちょっと無理そうだ。

京都から東海道新幹線で輪行するとして、琵琶湖まで走ってあとは体調と時間次第かな。琵琶湖の西側は湖西線が通ってるから、いつでもエスケープできるし。

元気なら京都まで、不調なら近江今津まで。そんなざっくりした感じで、イベントの余韻を楽しみつつ、帰路についた。

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若狭路センチュリーライド

"一年に一度だけ。レインボーラインをサイクリングできる。" そんなキャッチフレーズに惹かれて申し込んだ 若狭路センチュリーライド なのだが、私は思いっきり勘違いをしていた。

海の近くにある自動車専用の有料道路で思い出すのは "能登有料道路" だ (現在は のと里山海道 として無料化されている)。なので、「自転車イベントで、高速道路っぽい綺麗な道路を走れるなんて、素晴らしい!! ^^」と思っていた。

四つめとなるイベント参加ということもあり、下手にイベント慣れしてきていて、ろくに下調べをすることなく参加してしまい、とっても後悔することになるのであった。 ^^;

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若狭路センチュリーライド - 前日

佐渡ロングライド に終えたばかりだというのに、今度は 若狭路センチュリーライド か…。遊びまくってて、ロクデモナイ奴だなぁ〜。 (--; と思われるかもしれないが、 若狭路センチュリーライド は去年のふるさと納税で決まっていたことなので、こっちが先なのだ。 ^^;

そして、初めてのイベントソロ参加。周りの人たちにふるさと納税アピールはしてみたんだけど、さすがに関東圏の人には福井県は遠いようで…。日本海側の鉄道がもうちょっと充実するといいのだけど…。 ^^;

しかしまあ、 佐渡ロングライド で 210Km 走ったダメージが抜けきっていない。若狭路センチュリーライドは 160Km だけど、宿が 20Km 離れた場所なので、今回も 200Km の長丁場を走ることになるというのに、大丈夫だろうか? ^^;

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佐渡ロングライド - その2

佐渡ロングライド - その1 の続き。

A エントリーなのに B グループでスタートし、 50Km あたりの Z坂手前で Aグループのお仲間に合流。そして、第一の関門 Z坂に挑み、 72Km 地点の "はじき野 AS" に到着したところまでが前回のお話。ゴールまでまだ 140Km 近く残っているが、 GW に 270Km ライドをやったおかげで、完走できる体力があることに不安はない。ただ、各エイドステーションには通過制限時刻が定められているので、そこには少し不安があった。

無事にゴールできるだろうか?

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佐渡ロングライド - その1

佐渡ロングライド - 前日 の続き。

前夜は、酒盛りの気配を感じつつも、瞼が重くなってきたので、たぶん先に寝た。うっすらと意識はあって、人の出入りがあったのは微かに覚えている。興奮していたのか、夜中に何度か目が覚めたりもした。誰かはわからないけど、「この坂、きつい〜 (><)」などという寝言が聞こえた。どうやら夢の中では走り出しているようだ。

3:00 a.m. に目覚まし時計が鳴り響く。私のではないので、負けずに寝続けた。寝不足はお肌によろしくないので、きっちり 4:20a.m. まで寝るのだ! 目覚ましは誰かが止めてくれた。たぶん、本人ではない。 ^^;

自分の目覚ましが鳴った。いよいよ、 佐渡ロングライド が始まる。

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佐渡ロングライド - 前日

お世話になってる サイクルパイン の年中行事として、毎年 佐渡ロングライド に参加しているのは知っていた。興味津々ではあったものの、春の自転車イベントは、ふるさと納税で申し込んだ 若狭路センチュリーライド と、一度は行ってみたいと思っていた 桜のアルプスあづみのセンチュリーライド の二つが、既に決まっていたので、私は参加するつもりはなかった。

ある日…。

スタッフ「Tommy さん、 210Km 走れますよね?」
わたし「一応、 200Km を走ったことはありますけど…。」
スタッフ「ぢゃあ、 210Km で大丈夫ですね。 ^^」

あれ? 行くことになってる…。 ^^; そんな感じで巻き込まれて、参加することになったのであった (誘われると断れないタイプなのかもしれない…)。 ^^;

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新しくした小物と使わなくなったもの

今週末は、いよいよ 佐渡ロングライド だ。210Km のコースを最大で 12時間以内に走らなきゃならないようなんだけど、計算してみるとグロス平均で 17.5Km/h になる。 桜のAACR の 150Km を 8 時間で走ったんだけど、この時のグロス平均はおよ 19Km/h だ。一応、少し余力がある感じ。でも、最後にロードバイクに乗ったのが 自走でアワイチ 270Km で、この時のグロス平均は 15.5Km/h だったから「もしかして、完走できないんぢゃないの? (--;」と、とっても不安な今日この頃。 ^^; 天候によるかな…。 (--;

で、気を紛らわすために、自転車に関する小物の記事を。 ^^;

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自走でアワイチ 270Km

淡路島一周のことを "アワイチ" と呼ぶのだが、 "アワイチ" のスタートは岩屋だと思っていた。ところが、お気に入りブログ Groove in Life【はじめてのブルベ】「BRM128枚方300㎞ 渦潮」を走って悶絶してきました。 によると、枚方をスタートして、私の最寄駅の川西能勢口駅の前を通過している。「…ってことは、うちから自走でアワイチができるってこと? そんなバカな!! ブルベの人たちって、人外だ… (--;」と、記事を読んだ当時は思っていた。

時は過ぎ、前に一緒にアワイチを走った友だちが、どうやらアワイチに行ったらしいという話が流れてきたのは、 GW が始まったばかりの週末のことだった。「なに! ヤツがアワイチを走ったのか!! それなら、オレは完全自走アワイチで 280Km (アワイチが 160Km だと勘違い…) を走ってやる!!!」と思い立った日曜日。自転車のメンテをして、月曜日に旅立つことにした。

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諏訪湖 - AACR 翌日

桜のAACR を終えた翌日、行きたいと思っていたのは渋峠だった。タイムラインに流れてくる立派な雪の回廊を見たい!

だが、前日の (私にとっての) ハイペース走行のためか、膝にやや違和感があった。そして、背中のバックパックにはノートパソコンが入っている。

以前に渋峠に行った時に長野側へ下りたのだが (参考: 雪の回廊を目指して渋峠へ)、補給できるところはなく、自販機を見つけたのは下りきった後だったことを思い出す。「この膝で、ノートパソコンを背負って、補給なしで 2,000m までヒルクライムか…。う〜ん、今回は諦めよう…。茅野駅か甲府駅まで行って、そこから輪行して帰るか…。」いずれにせよ、諏訪湖は通るので、まずは諏訪湖を目指すことにした。

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AACR - 逃げ

AACR には、職場の仲間と 3 人でエントリーしていた。だが、私が二組、イマムラ氏が三組、 コガ氏が四組と、出走時刻がバラバラだったりする。組ごとに 20 分ずつ遅い時刻のスタートになるのだ。

走力も違う。あまり乗ってないイマムラ氏の目標は "とにかく完走すること" なので、健闘を祈るばかりなのだが、問題はクライマーのコガ氏で、この方はとっても健脚。私とは 40 分の出走ハンデがあることになるので、コガ氏に追いつかれないことが、今回の AACR の裏ミッションだったりする (せっかく一緒に参加しているのだから、のんびり走って、エイドあたりで合流するのが、本来の楽しみ方のような気はするけど…)。 ^^;

平坦路は私の方が得意だと思うのだけど、高級ホイールを装着したらしいので、戦闘力は格段に上がってるらしい。もともと上り坂は大幅にコガ氏の方が速いので、坂がある毎に差はどんどん縮まってゆくはず。 AACR はヒルクライムコースではないけれど、ノコギリ状のコースプロフィールから考えると、坂はけして少なくない。果たして、150 Km をエスケープできるのか?!

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